無償支援掲示板を使ったキャバ嬢の私が支援してくれる人と出会うまで
お金あげます掲示板で助けられたことあるよ。
自分もどうしていいか分からなくて、お金がないってことだけは確かな現実で、もう死んじゃおうかなーなんて思ったことあったんだよねー。
今思えば、死ぬほどの金額じゃないんだよ。
だけど、当時の自分としては、どう転んでも、どこをどう変えたとしても、どうにもならない金額で・・・
50万だったんだけどな(笑)
その時に、お金あげます掲示板で「100万まで援助できます。メールから連絡ください」って書き込み見つけて、藁にもすがる思いで「50万お願いします」って一言書いたんだ。
ああいう時って、困ってることを前面に押し出して、不幸なストーリーを演出した方がいいのかなって思ったけど・・・
自分にはその余裕がなくて、本当に一言だけ「お金がなくて困ってます」ってだけしか書けなかった。
どこからどう自分の金のなさを説明すればいいのか分からなくて・・・。
だけど、答えてくれる人っているんだな。
お金あげます掲示板の人、すぐに「振り込み先教えて」ってそれだけ。
こっちの事情とか一切聞かれなかった。
だけど、その相手のそっけない「振り込み先教えて」という一文が、なんか黄金に輝いて見えたんだ。
希望の光って本当にこういう時に光って見えるのかな?
今でもお金のことでは、時々困ったーって時あるけど、お金あげます掲示板には頼らなくて済んでる。
あの時、助けてくれた人がいて、その人は気まぐれで助けただけかもしれないけど・・・自分にとっては神様みたいな存在だよ。
お金をくれる人
愛人クラブ
貢ぐ男の人